春彼岸会 並 弘法大師正御影供

3月18日 13時半より北見別院 福王寺
3月21日 10時より 津別 福王寺にて、 春彼岸会、並びに弘法大師正御影供の法会を執行しました。
ようやく北海道にも春の兆しがさし、少し暖かくなって参りますと心もほっとするような気が致します。

お寺もそんな春のように、心を温かく、落ち着かせ、新しい気持ちになる場所でありたいと願います。

下記は3月20日の北海道新聞の記事です。

 法話でもお話しましたが、仏様を身近に感じてもらいたいとおもいます。
弘法大師空海は、四国八十八ヶ所の白衣の後ろに書かれているように「同行二人」、常に私達と一緒に辛い時も楽しいときも寄り添っていると言います。
 記事のように仏さんを祀ることによって、一つのコミュニケーションが生まれ、感謝の心が生まれ、人生が充実してくる。
弘法大師空海でなくても、ご縁のある仏さんを祀ってもらっても良いでしょう。

私達はたくさんの命の中、ご縁の中で生きています。 亡き人を思い、親を思い、ご縁のある人を思い、いのちを思う、そんな時間を作って頂きたく、お寺がそういう場所で皆様とともにあれたらと思います。

南無大師遍照金剛

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