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インド旅行 備忘録8

3月2日 ガンジス川へ朝日を拝みに行きました。
インドの聖地、ヒンドゥー今日の方々の殆どがガンジスへと帰りたいと願うそうです。 実際途中の道路でも車の上に遺体を結んでガンジスへとお運びになっている様子がみれました。

ガンジス川では火葬も見ることが出来ます。親族の方々が口に火を入れ火葬するそうです。 灰にしてガンジスへと流します。 煙があがっているところが火葬場です。

近くでは洗濯するゾーンや沐浴をされている方、ガンガに愛されると罪が消える、聖なる川なのです。

なんとも言えない大きな流れに身を任せることができました。有難かった。
そして、後輩が沐浴するということで、私もご一緒させて頂きました。

入った瞬間ヘドロがすごかった、、 しかし温度は思ったより温かく、 朝でありましたが、快適に沐浴することが出来ました。
なんか気持ち良かったです。 思ったよりも汚く感じませんでした…
というか有り難い気分になりました、皆様も是非。

ガンジス川から、朝の繁華街を歩き、バスでホテルへと戻り、シャワーを浴びて朝食をとり、初転法輪の場所サールナートへ向かいます。
炊き出しをしていたり、蛇使いもいました! また赤ちゃんを抱いた物乞いの方が大分ついてきました。 商売という話も聞きます。

サールナートはブッタガヤとまで平和的な感覚にはなりませんでしたが、同じように静かで平和的な雰囲気、落ち着いた空気に包まれていました。
皆さんで般若心経を唱えると、とても有り難く落ち着いた気持ちになれました。

午後からは、突貫でしたが帰路につきます。
青年教師会とは違うフライトのため午後から別れました。

私達は夕方の便でしたので、バラナシの旧市街を散歩しました。
ゴールデンテンプルに行きたかったのですが、お参りの長い列で諦めました。
しかし、雰囲気はすごかったです。 エネルギッシュでした。

ベナレスからデリーへの飛行機は遅れませんでしたが、荷物が出てこず1時間以上荷物待ちしました… インド人めっちゃ怒ってストライキ状態になってました(笑   深夜便に乗って、3月3日の昼に日本に無事につきました。

全体を通して行ってよかった!! 行かせていただいた家族やお寺、檀信徒の方々に感謝です。

本当にエネルギーに包まれた国でした。 今の日本にない生き方、力がそこにはあるような気がします。 インドでは値段は常に高く言ってきたり、物売りや、物乞いの方が執拗だったりしますが、生活かかっているので仕方ないのかなと。男二人だったから余計に大丈夫だったのもしれませんが、 それほど治安は悪く無いと感じました。
あらためて、お釈迦様、仏教の諸大徳、様々なご縁に感謝です。
そして企画頂いた青年教師会の方々に感謝です。
機会がありましたら是非一度!    



余談ですが、またOLAというタクシーアプリは使えました(現地sim必要、空港ですぐ買えます)
trip.comというところが中国のベンチャー旅行企業なのか、インドの国内線も簡単に予約できました。

インド旅行 備忘録7

3月1日 この日は霊鷲山に朝日を拝みにいきます。
先日はラージキルのホテルに滞在しました。お釈迦様の時代のマガタ国でしょうか。
http://ashokatours.com/blog/buddha/232 (霊鷲山)
 お釈迦様が数多くの説法をされた場所であり、長く滞在された場所でもあります。舎利佛の祠等もありました。

次はナーランダ寺院です。当時は仏教最大の大学で、三蔵法師もここで学びました。イスラム帝国の侵入のときに、破壊されないよう建物を隠すため埋め立てていたそうです。なんでも三蔵法師の手記が手がかりとなって発見されたとのことです。
http://ashokatours.com/blog/buddha/236

ここで学んだものが中国へ伝わり日本へ伝わる。 命がけの法の伝道が見えて先人たちの努力に頭が下がる思いです。

このラージキル近辺には竹林精舎やビンビサーラジャイル等釈尊にまつわる場所がたくさんあります。今回は時間がありませんでしたが、また行ってみたいところです。
さて、ここからは一気にベナレスへ向かいます!!! 8時間位だったかな。
インドの交通事情で8時間はすごいです、道もジャンプしまくりのところがありました。バスの運転手さん休まずに、タイトなドライブお疲れ様でした。
激しかったです…

しかし途中の景色や田舎の風景、そんなことも楽しみながらのバスでした。
インドは肥沃ですねー、自給率170%もあるとか。
これからは経済も発展して、強い国となりそうですね。

物売りが話しかけて来ますが、英語はもちろん日本語や中国語も流暢で、何カ国語話せるのだろうと思うときがあります。 きっと学校もでてないのではないかとも思う人たちですが、ハングリー精神とスマートさに驚きました。

今はグーグルの社長もインド出身ですし、世界の富豪にもインドが名を連ねています。11億人のマーケットもありますし、どんな国になるのでしょうか。
仏教も隆盛してほしいと願うところです。

途中ドライブインにも寄ったりで満喫です。 現地人のカレーは辛い…みたい

夜にはベナレス到着! スーパーに寄ってお土産を買って、明日はガンジス川、サールナートです!

インド旅行 備忘録6

2月28日 デリーからガヤへ飛行機で移動です。
バスでスジャータ村まで向かいます。 ちなみにインドのビハール州は禁酒なのでお気をつけください。

途中  お釈迦様が沐浴された尼連禅河を渡り(乾季で乾いてました)、 スジャータ村へ到着しました。 ここでこの地域の統治をまかされていた方の娘さん
スジャータとに乳粥を施され体力を取り戻し、ブッタガヤでの瞑想の後にブッタとなられます。  さらにはそこから、前正覚山(苦行山)が見えました、6年の苦しい修行、またブッタガヤの前に瞑想をされた場所でもあるそうです。
毛塚おさむさんのブッタ等で考えると、想像で苦行山はもっと距離とあると感じてましたが、意外と近いのだなとあらためてお釈迦様の生活を想像できました。

次はいよいよブッタガヤ、お釈迦様がお悟りになられた聖地です。
来てみるとなんというか、平和的な雰囲気に全身が包まれます。建物がすごいとか、綺麗とか、そういう事よりも、心が平和に満たされていくような感覚です。
本当に有難い場所です。こんな雰囲気にお寺もなりたいと思いました。
どうすればよいかわかりませんが、朝のお勤めだけは欠かさないよう精進していきたいです。


お釈迦様は、四十九日の修行の後ブッタとなられたということで、一週間目に座った場所、二週間目に座った場所、そういう場所が7箇所あり石碑もありました。
私達の亡き人への七日参りが、十王経や十三佛信仰だけでなく、お釈迦様の悟りから四十九日のいわれがあるのかなと感じ、勉強しなければと思いました。

いろいろな国の人がたくさん来られて、熱心にお参りしておりました。
仏教は本当に平和的な宗教です、盲目的に信仰するだけでなく、この世界の有り様を具体的に説いた納得ができる教えであり、私達を導いてくださる教えであります。
お互いが尊重して、この場所のように平和な世界でありますよう。
南無釈迦牟尼仏 ノウマクサンマンダボダナンバク  

帰り際に、日本寺とお土産屋さんによりました。 高野山真言宗からほぼボランティアで滞在して布教活動に勤しむ方がおられました。
他の寺院は国によって建立されているものがあり、とても立派です。そんななか日本寺は有志の方たちよる運営と聞いております。ブッタガヤの近くで、近隣の人たちのために学校を開いたりお参りしております。  合掌



インド旅行 備忘録5

2月27日 エローラ遺跡へ出発です。 ホテルで朝食をすませ、タクシーチャーターをホテルでお願いしておりましたのでそのままタクシーへ!
 昨日の学生さんもお誘いして、三人でまいりました~。
空港の旅行会社の方が安かったですが、電話するのも面倒だったのでそのままホテルにお願いして、エローラ遺跡、アウランガーバードの観光と空港の送迎をして頂きました。良かったです!
前日申し込みなら、暇な時期なのか、人が多いのか、前日でも予約には困らない感じです。

エローラは仏跡とヒンドゥー寺院とジャイナ教寺院がある珍しい石窟です。
特に素晴らしいのはヒンドゥーの寺院、インドの人はここだけ見て帰ってる人もいます。

上からの撮影は立入禁止となっていましたが、自己責任とういうことで特に注意されずに上がれます。
本当にすごかった、どうやって設計したのだろう。
感動です。 途中初めて仏教徒のインド人に会いました。
ナグプールから来たと仰っておられ、佐々井 秀嶺さんの話をされていました。
https://news.yahoo.co.jp/byline/fujiokatoshimichi/20180720-00090082/

一緒に写真をとって楽しいひとときです。

ジャイナ教の石窟は少し遠く歩いてもいけますが、シャトルバスが走ってます。中の石窟が繋がっていて面白い造りです。荘厳は仏教とそっくりでした。

本当にすばらしかった。

エローラの後、近くの食堂で食事、定番のシルク土産のお店に連れって行って頂き、アウランガーバードを軽く観光。
ミニタージマハル等いってみましたよ! やはり少し本物に比べると寂しいです。息子の頃にはお金が無かったのか、父親がブラックタージマハル作るのを止めたのは、国政のためだったのかなとも思ってしまいます。



無事観光を終えまして、デリーへ戻ります。 
飛行機は定時に飛び、青年教師の皆様もちょっと遅れ気味だったので、空港で合流できました~。  皆とあうとまた嬉しくなります。

ホテルに移動して、明日はガヤへ飛んで、お釈迦様の聖地巡礼がはじまります。 合掌

インド旅行備忘録4

2月26日 この日は楽しみのアジャンター石窟群https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E7%9F%B3%E7%AA%9F%E7%BE%A4

イスラム時代のインドで壊されずに現存している珍しい僧院です。
雨安居といい、雨季の時期にはこういったところで生活して、修行し勉強していたと聞きますが、ここがそういう場所であったと思うと是非行ってみたい!

ホテルで朝食を取り、路上でリキシャを拾いバスターミナルまで、デリーでも感じましたが朝は安いのか、朝のリキシャも格安の値段でバスターミナルへ! 
バスの窓はヒビ入ってたけど、気にしないよね(笑)

バスは派手なのですぐ見つかりましたが、乗って良いものか、たくさんの人がいました。


バスに揺られる事、2時間位、途中道が悪すぎでしょ… 何回か座ったままジャンプしました~
余談ですが、バスに乗ると日本人の学生の方が一人でバックパック、なんか嬉しくなりました。 頑張れ次世代の若者!
夜、ご飯一緒に食べました~、良い出会いに感謝。

いよいよアジャンター石窟群に到着! 歩けない人はカゴもあります。

石窟内部は壁画や本尊、またストゥーパが祀られ、きらびやかな本堂であったと推測されます。 そのうちCGで昔の復元をしてほしいと願います。


敦煌の莫高窟は保存のためガイドなしでは各石窟に入れず、厳重になっておりましたが、写真もだめでした。

しかし、ここは動画は禁止となっておりましたが、写真撮り放題、セキュリティも緩く、たまに管理している人がお供えしないかと立入禁止区域まで入れてくれる始末。 50ルピーくらいだったので、せっかくなので入れてもらいましたが、石像に触れるし、なんというかもっと保存しなきゃ勿体無い、はるか昔に拝まれていたブッタにもう少し敬意がほしいなと感じてしまいました。
とはいえ、つい涅槃像を真似してしまいましたが…
しかしながら各石窟で般若心経など拝ませて頂きました、歴史を感じて拝むのもまた有り難い気持ちになりました。 仏像や絵画や、なによりも信仰と教えがこういった人たちの絶え間ない努力があったからこそ、中国へ伝わり、日本へ伝わる。 こんな岩をくり抜いてつくるなんて驚きと感謝でいっぱです。

本当に来てよかったです。 皆様にもおすすめしたいです。
是非拝みにきてください。 

後思ったのが、行道できる作りになっている石窟もあり、右回りで回る、そんな修行も当時からあったのではないかと気になりました。 四国八十八ヶ所も廻ります、回峰行も廻ります、命や、自然も廻り、地球も廻る、私達の体もサイクルしている。

この当時から 廻るという修行があったとするならば、そこに根源的なにかがあり、日本に伝わっている真言宗の中曲理趣三昧にみられる廻るという行もまた、なんらかの形で伝わってきているのだなということを実感しました。

本当にありがとうございます。 帰りは遅めの昼食を取り、またバスで帰ります! バス便利です~
学生の方と再開し、夕食を待ち合わせて、一時の歓談をさせて頂きました。
明日はエローラ遺跡と、いよいよ青年教師会の方々と合流し、明後日からはブッダの聖地を巡ります。 合掌