9月23日 秋の彼岸を執行致しました。
今年は快晴に恵まれ、気持ち良い日差しの中でのお参りです。
実りの秋、たくさんの恵みに感謝して、先祖を敬い、心磨く彼岸会です。
暑さ寒さも彼岸まで、これからもっと日が短くなり冬へと向かってまいります。
一日一日が短く感じる季節ですが、そんな一日も大切に生きていきましょう。 南無大師遍照金剛
9月20日 彼岸入り 北見別院にて秋彼岸会を執行致しました。
津別は中日の23日となります。
ご法楽を捧げ、名誉住職のご挨拶をもっての供養となりました。
皆様、何故秋分の日が国民の休日として設けられたかしっていますか?
https://sk-imedia.com/syubunnohi-9068.html
上記のサイトの引用ですが、
秋分の日は、1948年に公布・施行された「国民の祝日に関する法律(祝日法)」によって制定されたもので、その意味は「祖先を敬い、亡くなった方を偲ぶ」日とされています。
秋分の日を中日とした前後3日間(計7日間)を秋彼岸と言い、墓参りや法会(ほうえ)と呼ばれる先祖供養の法要を行います。
また、秋と言えば田畑で蒔いた種が実りを付ける時期でもありますよね。
このことから、収穫への感謝や五穀豊穣のお願いを秋分の日に行っていたところもあるようです。
「私達は今日は休みだな」と、その意味を考えることは少ないと思いますが、上記の意味がるように、秋彼岸は今ここにいるお陰を感じて、それぞれが手を合わせる日であってほしいと願います。 合掌 南無大師遍照金剛