境内の木 伐採

 3月23日 境内の桜の木が枯れてきている事から雪のあるうちに、樹齢40年近くある桜の木や、境内の木を伐採して頂きました。
お手伝い頂いた、野口さん、村松さん、河合さん、古田さん、山田さん、藤原さん、千葉さん、谷さんありがとうございました。

 土田電業社から高所作業車もお借りして本格的な作業です。 国道沿いにある木は、専門家でも電線がかかり難しいところ、なんとか切れたこと本当にありがたかったです。
 熟練の腕前に感心するばかりでした、近年は台風災害も多く老木がいつ倒れるか、また国道に倒れないか心配されたところです。
本当にありがとうございます。皆様本当にお疲れ様でした。 

 また切った枝は丸玉産業さんが燃料として焼いてくださり、ありがとうございます。

春彼岸、弘法大師正御影供

 3月20日午前10時より 春の彼岸会、並びに弘法大師 正御影供の法会を執行致しました。

毎年恒例の行事であります。彼岸は日本独自の文化ですが、お盆や彼岸はお参りに行くといった事が日本の文化にあると思います。

何故、お参りに行くのでしょうか、法事でもそうだと思いますが、私たちは普段自分の生活に追われ「仕事をしなければならない」、「休みの日はこう過ごしたい」、「子供をこう育てたい」、~したい、~ほしい といった生活に追われて生きています。

私たちが存在する限り、きっとそれは続くでしょう。

しかし、今私たちがここにいるのは、たくさんの人たちのお陰で(ご縁)で今ここにこうしてあるのだと思います。

彼岸やお盆や法事、手を合わせるということは、そうしたご縁に心を向け、感謝の心を育み、先祖であり、家族であり、社会であり、他のいのちの幸せを祈る時間であります。

そうした時間は、私たちが生きていく上で、大切な時間となる事と思います。
たくさんの人たちが、それぞれの思いで、幸せを祈る時間を作っていただければありがたい限りです。

仏壇が無い人も、若い人も、是非お寺に来て手をあわせませんか?

 またお彼岸にあたり、たくさんのお手伝いありがとうございました。 今年もこうしてお参りできたこと本当に嬉しく思います。

皆様にお大師様のご加護がありますよう。 南無大師遍照金剛

永代供養塔 除雪

3月18日 彼岸入りに一日遅れましたが、永代供養塔へお参りできるようにいたしました。
お彼岸に際し、永代供養塔へお参りされたい方は少し道が悪いですが、手を合わせることができますので、お参りください。

今年は雪が少なくはありますが、山の上なので大変ですが名誉住職が住職がお参りに行っている間に、ほとんどして下さいました、感謝です。

北見別院 春彼岸会

3月17日 13:30分 彼岸入りに際し 北見の福王寺別院にて春の彼岸会を執行致しました。
津別から総代さん御詠歌さんもお手伝い頂き、少ないながらも本尊さんの御前において、参詣者の方々の先祖供養、また御祈願をお参りさせて頂きました。

北見でのはじめての定例のお参りとなりますが、今後続けていく予定です。
是非皆様お誘いあってお参りください。

また、4月30日14時より 北見別院開白法会を執行予定となりますで、どなたでもお参り頂ければ幸いです。

皆様にお薬師様のご加護がありますよう。 オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ

つべらない話

 先日3月5日 インターネットの情報番組 道東テレビへゲストとして出演させて頂きました。
この津別からの情報発信素晴らしい事だと思います。
 番組の中でもお話しましたが、来年度には人口の四割が都市圏に住んでいるそうです。
更には、人口の7割が政令指定都市に住むという数字も出ているようです。

 津別町も一万五千の人口から実質5千を切っている過疎です。 また高齢者が多く、小学校も一校だけで一学年30人前後の一クラスのみです。
この子供たちが果たして何人津別に残るのでしょうか、お寺も大変な時期をもうすぐ迎えることと思います。

しかし、距離や交通手段の難点はありますが、田舎も素晴らしいとこがいっぱいあります。
機械化が進む中、それほど田舎に住んでも不便にならない社会になるのではないでしょうか、どうしても都市部に集中してしまいますが…

そんな中、こうして情報発信し、情報を共有し私たちに出来る事を模索していく、素晴らしい活動だと思います。
皆さんも是非見てみたください!

 はじめてでしたが楽しかったです。   福王寺もよろしくお願いします!

成年部総会

今年も成年部の総会が2月に開催されました。
津別町の町議選も終わり、ひと段落であります。

町議ではないですが、成年部も6年ぶりの役員交代となりました。

野宮部長をはじめ旧役員の方々には本当にお疲れ様でした。
ありがとうございます。

また新部長松木さんをはじめ新役員の方々には、これからも大変お世話になります。
皆さんにとってお寺とはどういう存在であってほしいか、
またお寺のための活動に助言ご助力頂ければ幸いです。

皆さんで、楽しく有難いお寺を作っていきましょう~!

H29成年部役員