令和5年度 山開き 毘沙門天祭

5月10日 10時より 「八十八ヶ所礼状お山開き」と「毘沙門天祭」を執行いたしました。
最初は雨で外の八十八ヶ所をお参りすることができないと思いましたが、先に毘沙門天様のお参りを致しますと、快晴となり気持ちよく八十八ヶ所参りをすることができました。
ありがたい限りです。

また今年は、前日に餅をついて頂いて、当日吉祥餅まきをすることが叶いました。
コロナウイルスの影はまだ残りますが、少しづつ日常を取り戻していきたいなと思います。

境内も年々整備され、とても素晴らしい環境となっております。

ぜひお気軽に散歩、参拝して頂きたく思います。

皆様に毘沙門天様の福徳がありますように。  オン ベイシラマンダヤ ソワカ

令和5年 春彼岸会 正御影供法会

3月21日 春彼岸、正御影供法会を実施しました。 今年は久しぶりにお弁当を造って頂きました。 コロナの対策も落ち着いてきて、少しづつ明るい年になっていくと良いですね。

お話はAWEエフェクトという話をもとに、感動について話してみました。

一日のうちで感動することありますか?
といわれてもどうかと思うのですが、

彼岸の準備をしておりましたら、福寿草が咲いておりました。
ああ春がきたなーと、嬉しくなった次第です。

目線が違えば、感動は溢れている。
そしてその感動は、私達の身体や心に良い影響を与えているというのです。

お寺に来るというのも感動につながるといいます。
先人たちを思う、仏様にむきあう、そんな感動な時間となると良いなと思います。

是非皆様小さな感動をみつける日々を過ごしましょう。

またお寺は令和9年に100周年を迎えます。 100年に際し、実行委員会を設立し事業を精査し寄付をお願いする段取りをしております。

ぜひ皆様のご協力をよろしくお願いします。

節分 星まつり 

本年も本尊様、御前において、星供養、並びに不動護摩を修行し、皆様の厄難消除やお願い事を届きますよう、ご祈念致しました。

津別では2月の頭の日曜日に、北見では11日の祭日に執行しております。

本尊様の威光があるお堂にお越しいただき、護摩の火を見て心清め、至心に祈りを捧げましょう。


合掌
ノウマク サマンダ バザラ ダンセンダマカロシャダ ソワタヤ ウンタラタ カンマン

修正会 令和5年

今年も成年部の方々にお手伝い頂き、キャンドルを献灯し新年を迎えることができました。
昨年は、世界情勢も荒れ混沌や悲しみの年となりました。

今年は悲しみの雨が止むことを願い、明るい未来に向かって歩める年となりますこと祈念致します。

本尊さんの威光倍増し、心に仏に光が満ちていきますように。

北見別院 見学会します!

この度増築完了にともない、どなたでもご見学、お参りに伺えるよう下記の日程で在住しております。

是非この機会に、お気軽にお越しください。  

北見別院 増築工事完了

北見市に高野山を

高野山真言宗が北見市街に無く、弘法大師の教えを発信できる場所として、仏教を学び豊かな生活がおくれるように、努めております当寺ですが、

春よりはじめておりました、増築工事を完了致しました。

これにより本堂が広くなり、納骨堂のスペースがとれるような形になりました!


納骨堂の方は檀信徒以外でも、管理費で対応していきたいと考えております。

是非 ご縁を頂ける方おりましたら、ご参拝、ご相談頂けると幸いです。

また納骨にかぎらず、本堂で何かイベントをしてみたい人や、家族葬、法事の場所としてお使い頂けるようにしますので、ご相談ください。

皆様と共に良いお寺にしていきたい所存です。 合掌

報讃会 令和4年


今年も網走地区のご寺院様と共に、一年の恩に報いて仏様を讃えるためのお参りを執行しました。

理趣三昧法会といわれる、大法会を各ご寺院様ご協力の下で勤修、お供えすることができました。
また清里 真言寺 副住職様に 一座のご布教頂きました。


本当にありがたいことです。
一年色々とありますが、感謝をわすれず、新年に向かっていきたいです。

お参りも年々少なくなっていますが、是非津別に限らず、どんな方も手を合わせに来るお参りでありたいと願います。 合掌

令和4年 秋の下座行

11月6日 9時 秋の下座行を執行しました。

境内の落ち葉を集め綺麗にしていきます。
また、窓を磨いたり、仏器を磨いたり、みんなのお寺が心地よい場所となるように荘厳していきます。

「信は荘厳なり」、なんて言葉もありますが、場所を整えることは心も整い、気持ちよくなるものです。

皆様の行いでお寺が心地よい場所となり、先祖やお参りに来られた方、お散歩に来られた方が少しでも心地よい気持ちになってくれたら嬉しいですね。

是非皆様もご参加ください!  合掌

秋彼岸会

あいにくの雨ではありましたが、今年も秋の彼岸執行いたしました。
皆様のお陰で無事務めることができました。

近年では効率化の影響で、昔ながらの行事がおろそかになりがちではないでしょうか?

しかし儀式や行事をすることにより、私達の心もついてくる。

たとえばお正月に何もしないで、お正月を迎えるのと
お掃除をしてお正月飾りをしてお正月を迎えるのと、

どちらが心に残り、新たな気持になるでしょうか?

何気ない行いに、私達の生きる濃度が濃くなるようなものが行事であり、儀式であるとも思います。

お彼岸だから、改めて死者と向かい合う、自身と向かい合う、 そんな時間を共有できる場所でありたいです。

南無阿弥陀仏  南無大師遍照金剛

お盆のお参り

8月15日 北見別院にて
8月16日 福王寺にて 盂蘭盆会 施餓鬼法要を実施いたしました。

毎年お盆の時期になると、本当にたくさんの方が参拝に来られます。

いつも私たちは自分中心に物事考えている中で、亡くなった誰かのために手を合わせにお寺へ来る、中には遠方の方や、その方の生前の姿を知らない方も、足を運んで手を合わせてくれます。

まさに布施の行いです。 「欲しいほしい」から、「与える心」を持つ、そんな温かい時間がお盆なのだと思います。

そんな思いが届いて、今一層幸せとなりますよう。

南無過去精霊 南無三界萬霊