毘沙門天祭(藤まつり)

令和6年6月2日 10時~15時 毘沙門天祭を執行しました。
今年初の試みで、5月の山開き並びに毘沙門天祭と、7月の地蔵盆の行事を合併し、藤とツツジがキレイな季節に檀信徒問わず、たくさんの方にお参りいただけるようにしました。

福王寺の毘沙門天は昭和9年の冷害の大飢饉を受け、豊作であるよう御詠歌の方たちが街中から寄付をあつめ福王寺に奉安されました。
それ以来90年ほど春に吉祥を願い祈願させて頂いています。

この度は檀信徒だけでなく、企業さんなどたくさんの方に祈願のご案内をさせて頂き無事盛大にお参りすることができました。

奉納ダンスとして、地元のフラダンスの方やキッズダンスの方がお寺を盛り上げてくださり。
キッチンカーやお茶(茶道)なども境内に賑わいをもたらせました。

「お寺は敷居が高い!」、確かに入りにくいものですが、こういった機会にお寺に来て楽しい時間はもちろん、手を合わせる機会、感謝する機会、自分自身を見つめる機会となっていただければ嬉しい限りです。

予想以上のご来寺に駐車場などご不便をおかけしましたが、来年も続けていき「柴又の帝釈天」というように「津別の毘沙門天」としてたくさんのかたが必要とされ、お参りに来られるお寺を目指していきたいと思います。

お手伝い頂いた方が大変お疲れ様でした。
たくさんの方が喜んでいただけました。 本尊様をはじめ、毘沙門天様の加護がありますよう。 合掌 

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