3月17日 北見別院にて
3月20日 津別福王寺にて 彼岸会並びに弘法大師正御影供法会を執行しました。
今年もコロナウイルスの影響で、お接待はお持ち帰りとなりましたが、無事お参りをする事ができました。
彼岸に際して、皆様が手を合わせられ本当に有り難い限りです。
総代さんが春のお彼岸は、先祖供養はもちろん、冬の間閉じこもっていた私達に「これから頑張るぞ!」と思える日でもあると仰っておりました。
そんな気持ちが切り替わる日であると良いですね。
儀式が心を作るとお正月でも書きました。ただ正月を過ごすよりも、しめ飾りやお餅や、そういった手間や苦労があってこそ、「ああ新年迎えられてよかった」とより深く思えます。
お彼岸も、春に向かって先祖に感謝し新たな季節を迎える日となることは微笑ましい限りです。
冬があってこそ、春が楽しみになり。 苦労や悲しみがあってこそ、より大きな幸せがあるのだと思います。
気持ち新たに歩んでいきましょう。 南無大師遍照金剛 合掌