初大師 檀信徒新年会 総代会

1月21日 平成最後の初大師であります。

檀信徒のご縁を深め、お互いが助けあい、仲良くなるご縁がお寺にあればと思う次第です。

皆様で一緒にお経を唱え、お手伝いの方渾身のお弁当を頂きました!

本当においしいですよ~。  今年のゲームはビンゴ大会とマメ移しゲームをしました。なかなか難しいです… 

子供にやらせると面白いかもしれません!(箸の練習になりますよ~)

今年も皆様とお大師様の教えと、ご先祖様の思い、感謝を感じて一年の行事を実りあるものとして精進して行きたいと思います。

是非ご都合つけば、新年会ご参加ください!

昨年は「災」という一文字がでましたが、災いも力を合わせて乗り越えて、仏様の力で災いを吹き消す、皆様の一年が息災でありますようご祈念申し上げます。

また、総代会を開催し、今年度のお寺の事業会計についても話し合いました。

本当にご協力ありがとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

修正会

平成最後の修正会となりました。

今年も成年部の皆様にお手伝い頂き、キャンドルを御本尊様、ご先祖様へお供えして、新しい年を迎えました。

何かと時代の変わり目でありますが、それぞれの人生を大切に、幸せでありますようご祈念申し上げます。

お年玉は、お年魂!

 以下 神戸の西室院田中宣照僧正のお話が勉強になりましたので、皆様にも知って頂きたく転載させて頂きます。

お年玉は、本来、子供にお金を上げるものではなく、
お年魂。一年のいのちが健やかでありますようにと、
お餅や浄火を寺社で授かることでした。
平行して各家庭でお鏡を代表に、餅を供え食す。
また、授かった浄火をお雑煮などの、
正月料理に用いて健康を祈る。
これがお年玉を授かるということです。

お餅や浄火が魂(いのち)の象徴です。

いのちの源はご先祖さまですので、
お迎えするために、お鏡や餅花を供え、
そこに宿って頂きます。
そこから新しい一年のいのちを授かるのが、
正月参りの本義です。

それぞれの誕生日が盛大に行われますが、
「家族そろって正月に歳を取ることが大切」

女性は嫌がられるかもしれませんが、
正月や節分が来たら、すぐに一歳授かってしまう数え歳方式です。

加えてお伝えしておりますのが、
亡くなった方も一緒に歳を重ね数えて頂きたいということ。
「父母の年齢は知っておきなさい」と孔子先生もおっしゃる通り、
亡くられても「生きていたら今年は○○歳ね」
と偲ぶことも良い供養となりますし、
感謝と自身の健康への深い祈りの源となります。

以上転載させて頂きました。 どうでしょう、私も初めて知りました、新しい命で感謝を感じて、皆わかちあってスタートする。
何か良い年になる気が致します。
皆様にご先祖様、仏様の加護がありますよう。  
平成最後の年精進してまいりましょう。