秋彼岸

9/20 北見別院 9/23 福王寺にて、秋のお彼岸を執行致しました。
皆様と一緒に祈りを捧げることができて、本当に嬉しく思います。

朱に交われば赤くなるともいいますが、良い祈りの環境で、共に祈る。そんな交わりとして私達はもちろん、ご先祖さまも、仏のような安らかな境地に到れるようなお寺であると良いなと思います。

こうしてお彼岸などの行事をお参りさせて頂きていますと、本当に有り難いなと思います。遠くからご先祖様のためにご供養をされる方、お寺に足を運んでくださる方、納骨堂に来られる方、どれもその人を思って手を合わされています。お手伝いくださる方。

こんなに人を思う優しい場所と時間があるのかと感動です。
そんな場所を守っていけるよう尽力していきたいと思います。

皆様が心喜ぶ時間でありますよう。  南無大師遍照金剛

阿字観とヨーガ 

9月10日 阿字観とヨーガを実施しました。
写真とりわすれた。。。

9月に閉鎖されます道新文化センター北見での最後の講座です。
道新文化センターさんには12年間本当にお世話になりました。

阿字観をオホーツクで広めてこれたのも道新文化センターさんおかげです。
数百人の方に体験してもらい、また新聞で阿字観という言葉を知って頂けた方は本当にたくさんいらっしゃると思います。

ヨガも素晴らしい、終わるとフット体ゆるみ楽になれました。
今後も違う形で続けていけたらと思います。 合掌

地蔵盆 万灯会

7月24日 地蔵盆万灯会を執行しました。
あいにくの雨となりまして、急遽中で八十八ヶ所のお砂踏み、
また「地獄」のビデオの上映会を行いました。
コロナもあけた雰囲気なので、お菓子まきも実行し楽しいお参りとなりました。
またたくさんの人形が供養されました。

皆様にお地蔵様のご加護がありますように。

弘法大師御誕生1250年記念 檀信徒参拝旅行

6月14日~6月15日 弘法大師御誕生1250年を祝い、名鉄観光さんにご依頼して団体参拝を執行しました。

梅雨時期の高野山予報は雨とくもり、なんとか天気持ってくれて祈りながら空港へと向かいました。

日の丸観光バスさんに揺られ、高野山に行く道中は雨はふらず一安心。
なんとか予定通り回れるかなと思いきや、到着するとまさかのゲリラ豪雨!!!
予定を変更し霊宝館へと向かいました。

このまま宿坊の三宝院さんへ直行、前夜祭である夜の行灯行列が出るか心配でしたが雨も止み無事に拝見することができました。

次の日は強行スケジュール、奥の院を参拝、金剛峯寺、伽藍を参拝し昼食。
青葉まつりの行列をみながら、バスで山を下りました。

おかげさまで雨も小雨程度で問題なく参拝できましたが、中本名玉堂さんでの昼食から一変またもゲリラ豪雨、青葉まつりのパレードの方はびしょ濡れとなっていました。
私達も通行規制されているので、バスまで徒歩!
皆様お疲れ様でした。
疲れもでましたので、丹生都姫神社には参らず。そのまま予定の矢田寺(あじさい寺)まで向かいました。

あじさい寺に着きますと、まさかのかなりの徒歩!
足の悪い人もいるなかどうしようかと思いましたが、皆様頑張って登られました。
しかし、迎えてくれた紫陽花は満開、天平時代の仏様も美しかった。
本当によいお寺でした。

次の日は薬師寺と東大寺へ参拝。
薬師寺の法話も聞けまして、大変良い時間を過ごさせて頂きました。
東大寺も相変わらずの圧巻。
行基菩薩の苦労を思いながら、1300年も繋がる祈りに私もまた混ぜてもらいました。

なかなか集まらない団体参拝ですが、こうして皆様とお大師様の誕生を祝うことが出来ましたこと有り難い限りです。 どうか健康で安らかな日々をお過ごし下さい。
よき仏縁となりますよう。  南無大師遍照金剛

成年部 青年部 下座行

6月10日 8時より 成年部と青年部の合同で下座行を行いました!

若い方たちが手伝ってくれること本当に未来に繋がり安心できます。
祈りの場所として、楽しみの場所として、学びの場所として、お寺があったら良いなと思います。

今後ともよろしくお願い致します。

阿字観と精進料理

5月7日 今年は早めでありますが、阿字観と精進料理の道新文化センター口座を福王寺にて執行しました。

道新文化センター北見さんが、北見から撤退するということで道新文化センターの講座としては最後になってしまいます。

10年近く続けて来た講座ですので大変寂しく思っております・・・
寺院でも継続できないか、検討して行きたいと思います。

母もガンとの闘病生活の中一生懸命作ってくださりました。
何事も一期一会ですね、素敵な時間となりました。 

令和5年 婦人部花壇作成

6月に毎年婦人部の有志の方々がお花を持ってきて頂き、玄関横の花壇に彩りを与えてくれています。
今年も綺麗に植えて頂きました!
お寺に来る人が、綺麗だなと思える空間と時間をつくる。とても素晴らしいことですね。
ありがとうございました!

令和5年度 山開き 毘沙門天祭

5月10日 10時より 「八十八ヶ所礼状お山開き」と「毘沙門天祭」を執行いたしました。
最初は雨で外の八十八ヶ所をお参りすることができないと思いましたが、先に毘沙門天様のお参りを致しますと、快晴となり気持ちよく八十八ヶ所参りをすることができました。
ありがたい限りです。

また今年は、前日に餅をついて頂いて、当日吉祥餅まきをすることが叶いました。
コロナウイルスの影はまだ残りますが、少しづつ日常を取り戻していきたいなと思います。

境内も年々整備され、とても素晴らしい環境となっております。

ぜひお気軽に散歩、参拝して頂きたく思います。

皆様に毘沙門天様の福徳がありますように。  オン ベイシラマンダヤ ソワカ

報讃会 令和4年


今年も網走地区のご寺院様と共に、一年の恩に報いて仏様を讃えるためのお参りを執行しました。

理趣三昧法会といわれる、大法会を各ご寺院様ご協力の下で勤修、お供えすることができました。
また清里 真言寺 副住職様に 一座のご布教頂きました。


本当にありがたいことです。
一年色々とありますが、感謝をわすれず、新年に向かっていきたいです。

お参りも年々少なくなっていますが、是非津別に限らず、どんな方も手を合わせに来るお参りでありたいと願います。 合掌

秋彼岸会

あいにくの雨ではありましたが、今年も秋の彼岸執行いたしました。
皆様のお陰で無事務めることができました。

近年では効率化の影響で、昔ながらの行事がおろそかになりがちではないでしょうか?

しかし儀式や行事をすることにより、私達の心もついてくる。

たとえばお正月に何もしないで、お正月を迎えるのと
お掃除をしてお正月飾りをしてお正月を迎えるのと、

どちらが心に残り、新たな気持になるでしょうか?

何気ない行いに、私達の生きる濃度が濃くなるようなものが行事であり、儀式であるとも思います。

お彼岸だから、改めて死者と向かい合う、自身と向かい合う、 そんな時間を共有できる場所でありたいです。

南無阿弥陀仏  南無大師遍照金剛