12月8日 午前10時 お薬師さんのご縁日において、
津別の福王寺にお祀りしておりました、三十五番の本尊「厄除け薬師如来」の遷座(移動)のお参りを総代、役員、御詠歌さんが見守る中執行致しました。
福王寺北見別院の本尊としてお祀りし、また福王寺別院が北海道八十八カ所の35番札所の寺院となります。
お薬師様、お大師様のご縁が北見市において、広まっていくよう努力していきたいとおもいます。
オン コロコロ センダリ マトウギソワカ 合掌
11月22日 秋の彼岸会のお参りが執行されました。
11月22日がお彼岸の中日であることは、なんと116年ぶりのようです。 9月24日が彼岸だったのは33年前だったようです。
春のお彼岸は20日や21日の変更があるので、封筒等も用意しているのですが、秋は23日だけしかないので調べてみると上のように珍しいことでした。
今年は台風が北海道に直撃し、農作物にも多大な被害がでております。 一層感謝を込めて、食べ物を頂かなくてはなりませんね。
バタバタしていた夏もすぎ、涼しい風が吹いてきました。
健康に気を付けて、残り三か月、今年も幸せにすごしていけたらよいですね。
お彼岸に際し、参詣の皆様ありがとうございます。 皆様の祈りが届きますように。
また様々なお接待、お気遣い、お手伝いありがとうございます。 今年も無事にお参りすることができました。 感謝です! 南無大師遍照金剛
8月27日 北海道八十八か所霊場10周年の法会が旭川真久寺にて厳修されました。
そのお参りに21名の方が参拝することとなり、福王寺婦人部がバスの援助をしていだき、朝の7時40分頃津別を出発し旭川に向かいました。
今年は雨が多く、台風の影響で石北峠は通行止めとなっておりましたので、丸瀬布経由で旭川に入りました。
その日は天気に恵まれ何事もなく無事に到着、
別会場でお砂踏みをお参りし、本堂の法会に参加すべく待機しようと思いましたが、本当に狭かった。。。
寿司づめ状態で、皆さんきつかったとおもいますが、無事に10周年の感謝、参拝者の吉祥をお参りすることがかないました。
外では柴燈護摩が厳修、また豊山派の太鼓の奉演があり迫力もあったお参りでした。
日帰りのため夜8時過ぎの到着となりましたが、良いお参りとなり、八十八カ所の仏さまも喜んでいるに違いないと思います。
まだまだ歴史の浅い北海道の八十八カ所ですが、皆様の心寄せる祈りの霊場としてあり続けることができればと思います。
本当にお疲れ様でした。
四国の霊場にも行きたいですね!
6月27日 午前8時より レンゲツツジの花芽摘みを行いました。
花芽を摘むと来年もたくさんの花を咲かせてくださり、参詣の皆様へのおもてなしとなります!
福王寺婦人部ではこのレンゲツツジの芽摘みを定例の行事として、行っていただいております。
また、11時より お大師様の誕生のお参りをさせて頂きました。 本来であれば15日に毎年おこなっているのですが、今年度は諸事情が重なり出来ませんでした。
そこで、芽摘みとあわせて、お参りさせて頂きました。 その後総会、懇親会となり、良いお参り、一日となりました。
前日から、竹原さんが漬物を作ってくださり、皆様に接待して頂きました、ありがとうございました。
皆様にお大師様のご加護が有りますよう。 南無大師遍照金剛。
5月10日 11時より 福王寺境内の八十八ヶ所霊場のお山開きを行いました。
また毘沙門天の大祭を執行致しました。
例年のお参りですが、今年は桜やツツジの咲く時期にお参りできたこと、天気に恵まれたこと本当に有りがたい限りです。
春の境内の八十八ヶ所霊場を巡拝し気持ち良いお参りとなりました。滅罪生善、自身が気づくも気づかないも犯してしまった罪を滅し、善を生む、そんな修行の旅路であります。
また、毘沙門天の大祭をお昼をはさんでお参りさせて頂きました。
福徳の神である毘沙門天、今シーズンのスタートを五穀豊穣であり、商売繁盛であり、福寿増長であり、
福王寺の毘沙門天様にご祈念致しませんか?
皆様方に毘沙門天様のご加護がありますよう。 オン ベイシラマンダヤ ソワカ 合掌
平成28年3月20日 春のお彼岸並びに弘法大師正御影供を執行致しました。
今年は閏年ということで春分の日が20日です。 前日までの暖かさはどこへいったのか、朝目覚めるとうっすら雪が積もっておりました。
そんな寒い中にも関わらず、たくさんの方がお参りにこられ、ご先祖様、お大師様、御本尊様へ祈りを捧げられました。
一人一人の思いや祈りが力となり、春のような暖かな気持ちをもって、ご先祖様、皆様が幸せであって欲しいと願うところです。
前日には、台所の方数名がお彼岸のためにお弁当の下ごしらえをなされ、また山田総代、藤原総代が排雪に来てくださいました。 気持よくお参りすることが今年もできました。 ありがとうございます。
また本日は、お彼岸終了の後、4月3日に執行される、福王寺開基90周年、第三世住職晋山式の第4回の実行委員会が開催されました。後二週間後にせまった式の段取りについて協議されました。
一段落致しましたら、雪で埋まっておりました永代供養塔をお参りしました。
19日に排雪して頂いたお陰で、永代供養塔までたどり着くことができました。
今年もお彼岸にお参りできたこと、ありがたく思います。
皆様またお参りください。 南無大師遍照金剛 合掌