カテゴリー: 寺院活動報告

　2月3日13時より、開運厄除星まつり、節分会を執行しました。
護摩祈願の他に参拝者には、受戒をして頂き、内摩を払い、また百万遍念誦を回し、お不動様の前でお加持をしてそれぞれの願いを込めてお参りして頂きました。
　そして豆（魔滅）をまき、魔を退け開運をご祈願致しました。

　また最後にお接待で「おしるこ」を食べて頂き、長時間のご祈祷のつかれを癒して頂きました。
お手伝い下さった方々ありがとうございます。 大変おいしかったです！

　護摩祈願は真言宗ならではの儀式ですが、檀家問わず厄除けや、諸祈願を受け付けておりますので、是非お誘いあってお参りください。
皆様にお不動様のご加護がありますよう。
ノウマクサンマンダ　バザラ　ダンセンダ　マカロシャダ　ソワタヤ　ウンタラタ　カンマン
　

遅ればせながら、寒中見舞い申し上げます。
1月1日の修正会の様子をアップしてませんので、させて頂きます！

　ここ数年のお正月のお参りは、福王寺の成年部がアイスキャンドルを作成し一年のご祈願を祈るため境内を荘厳して下さっていました。
しかし、12月の暖気のため今年はアイスキャンドル作成が叶いませんでした。そこで、カップに燈明を灯し、一年の幸せを祈願致しました。
とても綺麗でしたよ、お正月のお参りはご祈願はしておりますが、ずっと座っていなくて構いません。初詣の感覚で本尊様に手を合わせ、おみくじを引いたり、隣の広間で一服等、お写経もできます。

新年にお参りの方には御記帳して頂き、御記帳されたものは一年間本尊様の前に置かせて頂きます。
11時から2時ころまでお寺は開けておりますので、お誘いあってお参りください。

しかし、今年のオホーツクは例年にない雪の少なさで、近頃の天候が変わってきたものを思わせます。

世の中のものは皆移り変わる、山や天ですら、変わっていく、諸行無常仏教の教えですね。

新しい一年のスタート、自分自身を振り返り、変化を受け止め前に進んでいく、そういう年でありたいと思います。