地蔵盆(ろうそく祭り)

   ~水子供養・人形供養・個人霊位供養・先祖供養~

    7月24日 18時より 福王寺にて
        (当日は17時過ぎより、受付いたします)


福王寺新四国霊場の石仏にそれぞれの願いを込め、ろうそくをお供えしてお参り致します。
(雨天の場合は本堂にて四国八十八箇所のお砂ふみのお参りを致します)


 毎月24日はお地蔵さまのご縁日です。特に旧暦の7月24日は関西の方を中心に地蔵菩薩のお祭りがひらかれております。(地蔵盆wiki)
 お寺でおまつりしております一番古い仏様は、本堂のお地蔵様です。位牌堂の本尊様もお地蔵様、そして境内の水子地蔵、と六地蔵。
 
こうしたご縁がある福王寺では、地蔵盆のご縁日に「ろうそく」をたくさんお供えする万灯会の法要を行っております。
 お地蔵様の功徳に預かり、先祖供養をはじめ、お子様の守り本尊とよばれるお地蔵様の縁日に、ちなんで水子供養をさせていただきます。
夜のお参りですが、お子様のご縁日でもあります。是非お子様、お孫様と共にお参り頂き、仏様とのご縁を深めましょう。
(花火やお菓子も用意しております)

 仏様をはじめご先祖様、生きとし生けるものに感謝をする、手を合わせる時間があるのは良いことです。

 また近年、人形のご供養をお願いされることがあり、人形は子供とご縁がふかいこともあり、この地蔵盆のお参りの最初に、撥遣作法(魂抜き)のお参りもさせていだきます。

 お子様にもお参りできるように、ゲームや花火も計画しております。是非お孫さんやお子さんをお連れ頂き、祈る心を養いましょう。

壇信徒に限らずお参りできますので、お誘いあってお参り下さい。



法要詳細(塔婆供養・人形供養)
塔婆供養のお申し込みについて(先祖供養・水子供養)

 
地蔵盆の先祖供養・水子供養は塔婆供養によっておこないます。
お塔婆は、地水火風空という五大(宇宙をつくっている要素)を表したものです。いうなれば塔婆は仏様の象徴です。
 戒名を記して塔婆を造るということは、精霊の魂の拠り所を作ることになります。そしてその精霊が御仏(塔婆)と一体になる、成仏することを表します。その功徳は仏像を刻み供養するに値するものがあると言われております。
 地蔵盆ではご先祖供養はもちろんですが、個人個人に対してのご供養のお勧めいたします。水子やお子様等、日頃法事を行うことが少ない精霊や、不慮の事故などで亡くなられた方には特に、一人一人にお塔婆をあげられる事をお勧めします。
 供養料はご随意、お一人様千円でも二千円でもお気持ちで結構です。
 石仏にお供えするろうそくは供養料に含まれません。

                        申し込み例

 戒名 施主名(ご供養される方のお名前)   供養料
  ○○家先祖代々   福王寺 太郎  金 参千円也
  ○○家水子供養  福王寺 太郎  金 参千円也
  △△孩子  福王寺 太郎  金 一千円也
  ○○△△信士  福王寺 太郎  金 二千円也

人形供養のお申し込みについて
人形供養につきましては、雛人形、五月人形、ぬいぐるみ等、みかん箱に入る程度で2000円のご供養料になります。
数の多い場合や、小さな人形等、お気持ちでご供養ください。
申し込みご希望の施主様は、福王寺(0157-76-2337)までお気軽にお問い合わせ下さい。

また下記の注意事項をご一読ください。

注意事項

一、受付は6月~7月20日まで受け付けます。各自、福王寺までお持ち下さい。

一、雛人形、五月人形等、人形のみの供養となります。ひな壇、道具等は各自で、感謝の気持ちを持ってお捨てください。

一、法要の最後に石仏に献灯するのですが、その際の「ろうそく」代は供養料に含まれておりませんのでご注意ください。

地蔵菩薩のお誓い

        福王寺本堂地蔵菩薩

お地蔵様は、たとえ地蔵菩薩を信仰しない人であっても、一人も捨てておかないというお慈悲の心から下記の12のお誓いをされております。

第一 獄苦代受
地獄の苦しみを受けているものに代わってその苦しみをうける。

第二 餓苦代受
餓鬼道の苦しみを受けているものにかわってその苦しみをうける。

第三 畜苦代受
畜生の身を受けて苦しんでいるものに代わってその苦しみをうける。

第四 修羅救苦
修羅道に堕ちているものの苦しみを代わる。

第五 三枚入定
人間はいつも心が騒いで落ち着きを得られないで苦しんでおります。それを憐れんで、様々な方法で落ち着かせしむ。

第六 衆生増寿
短命の衆生には自分の寿命を分けて長寿を得さしてくださいます。このお誓いが延命地蔵のもととなります。

第七 病苦代受
生きとし生けるものが病気で苦しんでいると、自分が代わってその苦しみをうけてあげる。

第八 国難代苦
乱暴な政治家が出て国民が苦しんでいるとき、自分が代わって苦しみを受けて民衆を安らかにしてあげる。

第九 怨賊離苦
怨みをもったものから危害を加えられたり、兇悪なものから不慮の障害をあたえられようとするとき、その災害から逃れさせてくれる。

第十 貧窮救済
貧しくて窮状にあるものには財宝を与えて救済してあげる。

第十一 官位所求
社会を美しくし、人民を導く地位を得ようとするものには、その希望を満足させてあげる。

第十二 終現前
人間はみな一度は死ななければならないけれども、その臨終のときには目の前にあらわれて極楽浄土へ導いてくださる。

 こうして、代わって苦しみを受けてくださる事は、他の仏様はにはみられないお誓いであります。本当にありがたいことです。
 お地蔵様はもちろんお堂のなかにお祭りしてある事もありますが、その殆どは路上に立って、たとえ屋根がしてあっても粗末なものが多くみられます。寒さが厳しい冬の間も、夏の炎天の下でも、犬におしっこひっかけられたり、鳥がフンをしていっても、いたずらな子供に石をなげられても、たとえその身がぼろぼろになろうとも、いつもニコヤカな顔をしております

これこそ人々のあらゆる苦しみを代わって引き受けてくださる尊いお姿です。

 私達はたくさんのお地蔵様の名前を耳にします、身代わり地蔵、延命地蔵、とげぬき地蔵、交通安全地蔵、子育て地蔵、笠地蔵、田植地蔵、全国津々浦々数えあげればきりがなさそうです。
また、子供の守り本尊さんとしても有名で、本当に親しみやすく有り難い仏様です。