12月1日 高野山金剛峯寺におきまして、中西啓寶管長より福王寺の住職を任命頂きました。
その式に際し、後見人として全雅名誉住職、ベンド、山田、橋本、藤原総代が参列され見守って頂きました。
福王寺に関わっているかた、またご縁のあるかた、そして亡くなられていった檀信徒の霊位に恥じぬよう福王寺を護寺し、発展させていきたい所存です。
管長様をはじめ宗務総長のお話の中では、地方寺院の過疎化が進み2030年には約半分のお寺が無くなっているのではないかと懸念されておられました。
そんな中福王寺も例外ではなく、津別町の人口も減って行く中で、お預かりしております精霊、またこれから私達が拝んでいただける場所をしっかりとしたものとし、次の世代へと伝えて行けるお寺として行くことが課題となってまいります。
弘法大師空海の教えを旨に、今一層精進していきたい所存ですので、何卒檀信徒の皆様、ご縁のある皆様にご協力賜りたく、お願い申し上げます。
南無大師遍照金剛