納め大師

 12月21日 午後2時より お大師様最後のご縁日であります「納め大師」のお参りを執行いたしました。
今年最後のお寺の行事でもあります。 それぞれに感謝と祈りをこめてお参りいただきました。

 今年度は、特別に忘年会を兼ねて、阿寒湖畔にある鶴賀リゾートへ宿泊に参りました。
婦人部の主催行事でありますが、性別、檀信徒問わず、皆さんでのお参り、忘年会となりました。

 今年も一年皆様のお陰でお寺、仏様を守り、お参りさせていただくことができました。
本当にありがとうございます。
 皆様にとってお寺が、心安らかな場所となれますよう努力していきたいと思います。

 感謝をもって、お互いが助け合い、幸せな年となりますよう。 よいお年を。 南無大師遍照金剛

12月除雪

 今年は11月から-15度を超える気温となり、ラニーニャ現象もみられるそうで厳しい冬となりそうです。
それでもオホーツク地方は、まだ雪が少なく助かっている方です。

 今回の雪で、朝境内を除雪しておりますと、福王寺の除雪気が故障してしましまた… 油圧のとこの部品が折れてしまったようです。
 修理には部品まちであります。

 大きな雪が降りますといつも農家の方などにお手伝い頂き境内の除雪を行っております。
今回とそして前回の雪も藤原栄吉さんが遠い中お越しいただき、除雪をしてくださいました。
 ありがとうございます。

 いろいろな形で、たくさんの方の力で支えられているお寺です。 年末に際し、是非檀信徒問わずお気軽にお参りください。 合掌

報讃会

11月17日 報讃会を執行致しました。
網走地区の寺院の方にお集まりいただき、理趣三昧という法会を執行致しました。

この法会は密教の三大法会の一つで、大変功徳が大きい法会です。
毎年こうして、この法会を皆様と共にお参りできるご縁に感謝の限りです。

一年の皆様方のそれぞれの思い、感謝、願いを本尊様、お大師様に向けて頂き、本尊様のご加護が皆様にありますようお参りさせて頂きました。
そして道内巡回布教にて斎藤寛秀僧正にご布教賜りました。

下座行、また前日のお食事のお接待の準備、当日のお手伝いなど、本当にありがとうございます。
皆様気持ちよくお参りできたことと思います。
仏さまの教えが皆様の人生を明るく照らしますよう、南無大師遍照金剛。

平成29年 いちいの園御詠歌慰問

平成29年11月13日 津別にある「いちいの園」のデイサービスのお時間に御詠歌慰問をさせていただきました。
皆さんお聞き頂いて、中には一緒にお唱え下さり。 本当に良い時間を過ごすことができました。

御詠歌の響きが、仏の響きとなり、皆様が安らかな心になれたなら幸いです。

ありがとうございました。

第三回下座行

11月5日 第三回下座行を行いました。
4日にあいにくの雪となり、昨年に引き続き、落ち葉の掃除等出来ずに終わりました。
来春がんばりましょう!

そんなことで、参加人数も少なめでしたが、中の掃除をして頂きました。
換気扇や下駄箱、高いところの掃除等、普段出来ないところまでしていただき、綺麗になりました。
本当にありがとうございます。

来年こそは、雪降らないよう祈ります。。。

冬囲い

 毎年原さんの夫婦が冬囲いに来て下さいます。
北海道は雪が多く、また除雪の雪を庭によせるため、木を守る対策をします。
それを冬囲いというのですが、なかなか大変です。

本当に、お寺の景観が維持できるのも、皆様のお陰様です。
 是非、体を動かされたい方、庭が好きな方等、お寺に協力できる事はたくさんあります。
お気軽に、「お手伝いするよ」とお声がけくさい!

 本日は、ありがとうございました。

紅葉きれいですよー!!

ほのぼの 御詠歌慰問

 今年もグループホームほのぼのさんへ御詠歌慰問へ伺わせて頂きました。
御詠歌を一生懸命されていた方も入っている施設です。
 去年と同じ曲目を奉詠させて頂き、お話させていただきました。
皆さんにとって良い時間となっていることを信じております。

 仏さまのご加護がありますよう。 幸せでありますよう。 合掌

秋彼岸会

9月23日 秋の彼岸を執行致しました。
今年は快晴に恵まれ、気持ち良い日差しの中でのお参りです。

実りの秋、たくさんの恵みに感謝して、先祖を敬い、心磨く彼岸会です。

暑さ寒さも彼岸まで、これからもっと日が短くなり冬へと向かってまいります。
一日一日が短く感じる季節ですが、そんな一日も大切に生きていきましょう。  南無大師遍照金剛

秋彼岸会 北見別院

9月20日 彼岸入り 北見別院にて秋彼岸会を執行致しました。
津別は中日の23日となります。

ご法楽を捧げ、名誉住職のご挨拶をもっての供養となりました。
皆様、何故秋分の日が国民の休日として設けられたかしっていますか?

https://sk-imedia.com/syubunnohi-9068.html
上記のサイトの引用ですが、
秋分の日は、1948年に公布・施行された「国民の祝日に関する法律(祝日法)」によって制定されたもので、その意味は「祖先を敬い、亡くなった方を偲ぶ」日とされています。
秋分の日を中日とした前後3日間(計7日間)を秋彼岸と言い、墓参りや法会(ほうえ)と呼ばれる先祖供養の法要を行います。
また、秋と言えば田畑で蒔いた種が実りを付ける時期でもありますよね。
このことから、収穫への感謝や五穀豊穣のお願いを秋分の日に行っていたところもあるようです。

「私達は今日は休みだな」と、その意味を考えることは少ないと思いますが、上記の意味がるように、秋彼岸は今ここにいるお陰を感じて、それぞれが手を合わせる日であってほしいと願います。 合掌   南無大師遍照金剛

阿字観とヨガ

9月10日 アップするのが遅れましたが、ご報告です!

道新文化センター企画による阿字観とヨガの教室が、津別町の福王寺で開催されました。

24名の参加となり、お寺でヨガを行い、体をほぐしリラックス。 その後に阿字観の瞑想をするという流れで行いました。

私もヨガを受講させて頂き、とても瞑想に近いものがあると感じ、昨年に引き続き大変勉強になりました。
気持ち良かった!

インドのヨガでは体操の後に瞑想があると聞きます。 この繋がりはとても素晴らしいと思います。
是非皆様もお寺でゆっくりした休日をすごしませんか、来年も企画していただけるようです。 有難い!

南無南無。